当研究会常任幹事の恩田 匠氏は、令和6年8月29日より3日間名古屋市の名城大学で開催された(公社)日本食品科学工学会2024年度大会で「日本産ブドウの特徴を活かしたビン内二次発酵法によるスパークリングワインの開発」の研究実績により、2024年度技術賞を受賞されました。近年スパークリングワインの人気が高まり、市場規模も大きくなったが、日本ではこれまで製成ワインに炭酸ガスを吹き込むガス注入法で製造されてきた。しかし、世界のスパークリングワインの製造技術はビン内二次発酵と呼ばれる、製成ワインに糖分を添加してさらに長期間醗酵させる方法が採用されている。特にフランスのシャンパーニュ地方ではシャンパンと呼ばれるワインが有名であり、ガス封入方法に比較して格段に品質が向上する。恩田氏は日本でも世界に匹敵する本格スパークリングワインを普及させるために単身仏国シャンパーニュ地方に渡って日夜技術の修得とその科学的知見を得るため奮闘した。この研究の中で国産ブドウである甲州種やマスカットベーリーA種を用いて本格的スパークリングワインを生産するための製造技術を確立普及した。 特に日本を代表するこの2品種から製造するには、シャンパーニュで修得した技術に加えて国産ブドウの成分的特徴を活かした科学的知見を基にした新しい製造技術を確立したのである。 しかもこれらの成果を普及した功績も加えて今回日本を代表する食品科学に関する学会で表彰された。 なお、本研究に関するが研究成果は日本ブドウ・ワイン学会や日本醸造学会からも既に表彰を受けており、日本を代表するワイン醸造研究者として高く評価されています。 |
恩田氏は現在山梨県産業技術センター企画連携推進部長の職にありますが、当研究会では常任幹事として運営に尽力されています。 かつては当研究会の事務局も務められ、企画・運営の中心的な役割も務められました。 11月28日読売新聞山梨版に受賞記事が掲載されましたのでぜひお読みください。また研究内容については本人に直接お問い合わせ願います。 |
2024年8月10日株式会社シャトレーゼホールディングス会長であります齋藤寛氏が逝去されました。顧客の求めるものを作り出すという一貫した揺るぎない信念を持ち続け、山梨いや日本を代表する菓子関連会社に育て上げました。 1985年7月12日当研究会は設立されましたが、発起人の一人として名を連ねていただきました。準備会の席上に発言されたことを今でも鮮明に記憶しております。「技術開発や商品開発の研究会ではあるが、常に消費者目線を第一に活動することが大切である」と力説していました。権力や官公庁等の意向に屈せず常に顧客が求める商品開発に集中されました。ネット上の訃報へのコメントにも高い品質と安価な商品開発、顧客の求める商品の登場に対して感謝の言葉が溢れていました。工場見学や意見交換等にも常に開放的な立場で協力していただきました。多忙であったことから幹事として就任していただきましたが、その後も社員に引き継がれ現在に至っています。 心よりご冥福を祈り感謝の誠をささげたいと思います。 なお、葬儀等は近親者で執り行われ、後日お別れの会が執り行われます。 |
(在りし日の齋藤 寛氏) 1997年12月11日甲府駅前居酒屋奈良田にて、故山梨大学名誉教授後藤昭二氏(2列目左端)と研究会特別顧問の小宮山美弘氏(2列目左から3番目、当時幹事)との会合後の宴席上にたまたま同席した見知らぬ仲間との交流会にて(満面の笑顔の前列左より2番目)盛り上がりましたが、誰とでも同じ目線で関わりあう人柄が映し出されています。合掌 |
当研究会の中村友幸氏は、令和6年8月1日に今年度森喜作賞を受賞しました。森喜作賞はわが国において初めてシイタケ等の人工栽培を可能にした森喜作博士を顕彰するため創設されました。1979年に第1回の受賞者を顕彰して以来国内のシイタケ等キノコ調査研究・普及に顕著な貢献をしたもので、第一部門は研究者と普及者に、第二部門は優良経営者に贈られています。同氏は本年度第一部門において選ばれました。 | |
同氏は大学卒業後以降民間企業において終始一貫キノコの栽培・応用研究や普及に尽力された功績が評価されました。特にメシマコブやヤマブシタケ等の培養菌糸体を用いて抗腫瘍活性、抗酸化活性、抗アレルギー活性作用等の健康機能性研究を進展させ、各種菌糸体の生産技術の確立と高い抗酸化活性を示すメシマコブの発見やこれらの熱水抽出によるインフルエンザワクチンにおける粘膜IgAを高めるアジュバンド(ワクチンの効果を高める作用)の発見等が高く評価されました。その他コーヒー抽出物の残渣の利用や機能性成分等の増収といった実用的な応用分野にも大きく貢献しました。既にこれらの研究の実用化については多くの特許を申請しており、全国各地への普及活動においても積極的に活動されました。一方こうした研究の多くは国内大学等の共同研究を推進した成果でもあり、その卓越したマネージメント能力も評価されています。 当研究会においては設立後、幹事を経て現在常任幹事の立場にあり、活動の中心として講師の推薦やテーマの選定等山梨県内の食品産業への技術支援活動にも積極的に参加されています。 |
この度山梨大学ワイン科学研究センター教授であります柳田藤寿氏におかれましては、第48回野口賞を受賞されました。野口賞は山梨日日新聞、山梨放送及び山梨文化会館が主催し、山梨県のスポーツ、文化、芸術部門の多大な貢献をした個人や団体に贈る郷土山梨を代表する顕彰制度です。柳田氏は芸術・文化部門を代表して受賞され、本年は2個人・3団体に令和6年7月3日に贈呈式が挙行されました。 |
柳田氏は東京農業大学を卒業後山梨大学に赴任され、一貫してワインに関する微生物的研究を長年遂行する傍ら、地域産業に貢献する商品開発に取り組みました。2000年には企業との共同研究で海洋酵母を分離して開発したワインは大きな話題となり、新たなワイン志向の先駆けとなりました。その後山梨県の各地域から特徴ある酵母を分離して地域振興を誘導するワインの開発を行いました。一方専門分野でもある乳酸菌を利用した各種の健康志向を目指した飲料開発を行うと共に食べるジュース等新たなジャンルの開発も行い、こうした商品開発は20種類以上にも及んだとされています。 |
山梨県職員採用試験(大学卒業程度)(研究(化学)、研究(電子))募集の概要 1 採用予定人員及び職務内容 研究(化学)2名程度 山梨県産業技術センターに勤務し、主に化学に関する試験、研究等の業務に従事します。 研究(電子)2名程度 山梨県産業技術センターに勤務し、主に電子に関する試験・研究等の業務に従事します。 ※ 山梨県職員採用試験の募集概要はこちら⇒★ |
在りし日の長澤取締役会長(撮影当時) 長澤利久氏(前列左より2番目) (長澤会長の右隣は元農水省局長貝沼圭二氏) 2010年度食糧新聞社産業功労賞受賞記念お祝いの会 (於:甲府富士屋ホテルー現甲府記念日ホテル) |
当研究会の法人会員であり、設立当初からご支援・ご協力いただいております(株)はくばく前代表取締役社長長澤利久氏には令和6年3月13日享年85歳にて逝去されました。 |
当研究会副会長である長谷川正一郎氏は、このたび令和5年度の商工会全国大会において、中小企業庁長官表彰を受けられました。この表彰は、商工会活動を通して地域振興に貢献した各商工会の功労者に贈られるものです。 |
当研究会幹事の恩田 匠氏は、令和2年10月(公財)日本醸造協会より「日本のスパークリングワイン製造に関する研究」1)の研究実績により、2020年度技術賞を受賞されました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により同年10月21日(水)北とびあ(東京都北区)で予定されていました授賞式と受賞講演は中止せざるを得なくなり、オンライン授賞式・受賞講演となりました。 恩田氏は、山梨県産業技術センターにおいて、スパークリングワイン製造に関する研究を精力的に行ってきており、最も伝統的で本格的なスパークリングワイン製造法である「瓶内二次発酵法」について、主に山梨県の主要なブドウ品種である「甲州」を原料として実証試験を行うとともに、これらの成果を研究論文として学術雑誌に発表してきました。得られた成果は製造現場に移転され、多くのワイナリーばかりでなく日本酒の分野にまで活用されています。これらの研究を始めるにあたっては、瓶内二次発酵の本場フランス・シャンパーニュ地方に長期間滞在する等のご苦労をされ、これまで我が国ではほとんど行われていなかった本格的スパークリングワインの日本での製造技術の確立に大きな貢献をされたことが評価されました。 なお、本研究に関連しては、日本ブドウ・ワイン学会からも、2016年度の日本ブドウ・ワイン学会技術賞を受賞されました。受賞課題は「瓶内二次発酵法によるスパークリングワイン製造についての技術情報普及および基礎的研究」2)であります。(平成28年11月26日 山梨大学にて)。 |
同氏は、現在山梨県産業技術センターワイン技術部長の職にあり、当研究会幹事でもありますが、かつては当研究会の事務局も務められ、企画・運営に尽力されました。 【参考文献】 1)恩田 匠:日本のスパークリングワイン製造に関する研究,日本醸造協会誌,115(10),22,(2020) 2) 恩田 匠:瓶内二次発酵法によるスパークリングワイン製造についての技術情報普及および基礎的研究, Journal of ASEV Japan, 28(1)、17-20, (2017) |
当研究会特別顧問の小宮山美弘氏は、2020年6月20日東京海洋大学にて開催された(一社)日本食品保蔵科学会2020年度大会において同学会小原哲二郎記念功績賞を受賞されました。 |
山梨県食品技術研究会の幹事である、山梨大学教授柳田藤寿先生を実行委員長として開催されます。 1日目 市民公開セミナー ・日 時: 平成30年6月23日(土) 10:00-12:00 ・会 場: 山梨大学甲府キャンパス(山梨県甲府市武田4-4-37) ・参加費: 無料(どなたでもご参加いただけます) ・内 容:「山梨県の伝統食品とこれから −温故知新ー」 世話人・座長:山梨学院大学 仲尾玲子 ・海なし山梨県特産「あわびの煮貝」の誕生とそのおいしさ テクノ・サイエンスローカル事務所 小宮山美弘 ・甲斐サーモンレッドの開発について 山梨県水産技術センター 名倉 盾 ・山梨県のワイン最新事情 山梨県産業技術センター 恩田 匠 ・山梨におけるオリーブ栽培の可能性 ハーブショップYOU'樹 武井正征 ・美味しい甲斐開発プロジェクトの取り組みについて 山梨県農政部果樹・6次産業振興課 2日目 シンポジウム ・日 時: 平成30年6月24日(日) 9:00-12:00 ・会 場: 山梨大学甲府キャンパス(山梨県甲府市武田4-4-37) ・内 容:@ 「美味しい甲斐・山梨の研究開発現場からの発信」について5課題 A 「食品の安全性確保における微生物評価の今後の課題‐ “損傷菌”の存在と生産・貯蔵・流通時の安全性‐」について4課題 その他、60課題以上の研究発表があります。 詳細は(一社)日本食品保蔵科学会のHPをご覧ください。 HPはこちら→★ |
・主 催: 山梨県産業技術センター ・日 時: 平成29年12月7日(木) 14:00-16:00 ・会 場: 山梨県産業技術センター(山梨県甲府市大津町2094) 高度棟2階 共同研究エリア ・参加費: 無料 ・内 容: 「食品表示制度の最近の動き〜原料原産地表示の改正など〜」 ・食品表示の役割、表示に関する法律について ・原料原産地表示の改正について ・遺伝子組み換え表示の見直しについて ・栄養成分表示について ・保健機能食品制度について など ・講 師: 公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会 専門委員 蒲生 恵美 氏 詳細・申込みはこちら→★ お問い合わせ先:山梨県産業技術センター 食品酒類・バイオ科(木村・小松) TEL 055-243-6111 FAX 055-243-6110 |
・主 催:山梨県産業技術センター |
・主 催:山梨県産業技術センター |
全国の農・食関連事業者が出展する展示・商談会「地方銀行フードセレクション2017」が開催されます。 |
平成29年10月13日(金)、第26回「やまなし食のビジネス情報連絡会」が開催されます。 「食品安全管理」をテーマとして、義務化が目前に迫っているHACCPなどの各種認定取得のメリットや、重要性、先進企業の取組事例についての講演を行います。また、食の展示ブースを設置し、各展示ブース出展者間で出店商品に係るグループディスカッションを実施します。 |
遠藤好司会長が山梨県庁に新井ゆたか副知事を訪問し、本年度の特別講演会の講師をお願いしましたところ、ご快諾いただきました。 講演のテーマは「食品産業の変革に向けて」です。 7月26日(火)に平成28年度総会とともにホテルクラウンパレス甲府で開催いたします。 写真は新井副知事と遠藤会長 |
山県工業技術センターでは3月25 日、異物混入対策及び異物分析をテーマに食品衛生講習会を開催しました。 工業技術センター及び一般社団法人宝石貴金属協会の研究員が講演を行い、工業技術センターの橋本卓也研究員(当会会員)は「プラスチック製品、原材料由来の食品異物の傾向と分析方法」と題して、有機物と思われる異物の分析手法について解説しました。 県内の食品企業等より50名が参加しました。 |
山梨県工業技術センターでは3月17 日、山梨県洋菓子協会と共催で洋菓子講習会を開催しました。 講師に静岡県沼津市の「旬彩創菓 菓南」オーナーシェフ 大嶽善樹 氏を迎えて、ケーキや焼菓子など7品の実技講習を実施しました。 また、工業技術センター客員研究員の山ア勝利氏が「高齢者の美味しい洋菓子」と題して講演を行いました。当研究会の会員企業からの出席者など34名が参加しました。 |
菱山中央醸造(有)、(有)ぶどうばたけの三森斉取締役、三森かおり取締役(当会会員)が参加する「未来を紡ぐ勝沼協議会」は2月16日、甲州市のぶどうの丘において、農村交流や地域活性化をテーマとしたシンポジウムを開催しました。この中でテクノ・サイエンスローカル事務所の小宮山美弘代表(当会会長)が「各種ブドウピューレ中の酒石の析出とその防止」と題して、酒石の生成理由、品質に与える影響、ブドウ品種別の傾向、析出防止法に関する検討結果などについて講演を行いました。
未来を紡ぐ勝沼協議会 |
県パン協同組合、県学校給食パン協同組合(当会会員)などは県産小麦を使用したパンの普及促進を目的に昨年「やまなし こむぎプロジェクト」を始動しました。 |
県商工会連合会及び県下商工会主催の農商工連携マッチングフェアが甲府富士屋ホテルで開催されました。5回目となる今年は県産農産物の加工品などを扱う77の企業や生産者などが出展しました。 当会会員のアサヤ食品(株)、長谷川醸造(株)、ゆば工房五大も参加しました。 |
研究会会員であるアサヤ食品(株)のビネガードリンク(ぶどうの恵み)が日経ウーマンオンライン ビネガードリンク40種飲み比べランキングで1位を獲得。 健康や美容のためにビネガードリンクを毎日飲む人も少なくない中、各メーカより飲みやすさにこだわったものが多数販売されるようになっています。ビネガードリンクの中から、味、パッケージ、価格などを総合的に採点した結果、アサヤ食品の ぶどうの恵み(2520円/700ml7倍希釈)が1位を獲得しました。 ぶどうの恵みは山梨県産ぶどうを100%使用した熟成ぶどう酢(ワインビネガー)をベースにコンコード葡萄果汁、蜂蜜、オリゴ糖、カルシウム、ビタミンC等をバランスよくは配合した飲むための健康ぶどう酢。 「香りがとてもフレッシュ」「ぶどうの味がしっかりする」「ぶどうとの酢の相性が抜群」など味に関して高評価を得ました。 日経ウーマンオンライン アサヤ食品 なお、ぶどうの恵みは700mlのほかに、200ml/1050円や1800ml/5040円も販売中。 |
県パン協同組合、県学校給食パン協同組合(当会会員)などが県産小麦を使用したパンの普及促進を目的に「やまなし こむぎプロジェクト2014」を始動させます。 県内の北杜市や韮崎市などで、山梨の気候・風土に適したパン用小麦「ゆめかおり」の栽培が広がっており、県産小麦によるパンの製品化、学校給食への導入など製パン業者や製粉・流通業者、生産者、行政機関等が連携してパンの地産地消を目指していくとのこと。1月31日(金)に関係者が集まり第1回普及促進検討会が開催されます。 パン共同組合 |
平成26年2月21日(金)、アイメッセ山梨の会議室を会場に山梨県総合理工学研究機構の研究成果発表会が開催されます。 同機構は県立試験研究機関相互の連携を図る組織で、農業系、工業系、環境系などの各機関が共同で取り組んだ研究の成果発表が行われます。 また、山梨大学の柳田藤寿教授(当会会員)が「微生物による新商品の開発と研究」と題して講話(講演)を行います。興味のある方はぜひご参加ください。 山梨県総合理工学研究機構 |
出版社(社)農村漁村文化協会はかねてより出版していた地域食材大百科の企画第3期(第11〜第15巻)をこのたび刊行いたしました。 本書はあらゆる食品及び食材の原料から製品までの工程をわかりやすく解説したものです。この第12巻ジュース、果汁、茶、飲料、酒類、食酢については、小宮山会長が酒類、食酢について執筆しております。 すでに各分野で刊行されていますので参考にしてください。 B5版オールカラー 各巻1冊 13,650円 |
ザクロ果実国際会議へ出席 平成25年9月20−24日中国山東省泰安を中心に開催されたザクロ果実に国際会議に小宮山会長が参加されました。 未だ日本では栽培地がない状況ですが、世界では最近健康機能性を根拠に急速に生産量や消費が拡大しています。日本では甲斐八珍果として歴史ある山梨の地にこの果実の栽培・利用しようという意気込みで山梨大学の村松昇教授(当会会員)と共に参加され、多くの技術情報やマーケット情報を手に入れたようです。またこれを基にザクロに関する研究会が近く立ち上がるようです。 なお、会議概要は小宮山会長が代表を務めるテクノ・サイエンスローカル事務所HPのブログにアップされていますので興味のある方はアクセスして下さい。 |
冷凍空調便覧X巻 食品・生物編発刊 公益社団法人日本冷凍空調学会より上記冊子が発刊されました。全640Pで、食品類の冷蔵冷凍技術、設備、空調等、食品の冷凍や冷蔵に関する課題をあらゆる視点から解説した改訂新刊です(全17章)。 研究会からは小宮山会長が改訂発刊実行委員と校閲委員を務め、執筆者には小宮山美弘、恩田匠、竹村茂樹の会員が名を連ねています。 定価15,000円、問い合わせは同学会事務局(〒103-0011東京都中央区日本橋大伝馬町13-7 日本橋大富ビルTEL03-5623-3223、FAX03-5623-3229) |